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レザーソープをお勧めいたします。
ルイヴィトンのエピは皮革の硬さがありますので、
レザーソープの泡でカビを浮かせて取り除く方法が向いています。
レザーソープ
https://www.collonil.jp/product/lether_soap
方法・手順
泡をポリッシングクロスにピンポン玉2つ分ほど取ってカビ部分を拭きます。
乾いた後、乾拭きしてください。
カビ除去に使用したクロスは廃棄してください。
そのまま使用すると、他の部分にカビがうつる恐れがあります。
破棄する前提ですので、いらなくなった柔らかい布をご使用いただくのも良いかと存じます。
乾拭きが完了しましたら、改めて全体をレザーソープでクリーニングし、乾いた後に乾拭きします。
次に、ウォーターストップを全体に吹き付けます。
バッグから20cm離し、アルファベットのZを書くように全体にまんべんなくスプレーします。
表面が軽く濡れる程度の量です。
乾いた後、ポリッシングクロスで乾拭きして仕上げてください。
ウォーターストップ
https://www.collonil.jp/product/waterstop
ポリッシングクロス
https://www.collonil.jp/product/polishing_cloth
防水スプレーを使用する理由
以下の理由から、お手入れには防水スプレーのご使用を推奨致します。
- 水、汚れだけでなく湿気からも製品を守ります。
- 汚れても落としやすくなります。
カビの跡が残る場合
カビが完全に根付いてしまっている場合、皮革の色によっては白い点状の跡が残ります。
これは落とすことはできませんので、跡が残った場合は補色クリームを塗布してください。
クリームの色は皮革と合わせてください。
ウォーターストップカラーズ
https://www.collonil.jp/product/waterstop_colours
1909シュプリームクリームデラックス
https://www.collonil.jp/product/1909_supreme_creme_deluxe
バッグの保管場所
風通しの良い暗所での保管をお勧めいたします。
押入れの奥など空気が動かない場所での保管はカビ発生の原因となりますのでお避けください。
難しい場合は、定期的に取り出して陰干しするのが良いでしょう。