リニューアル:ウォーターストップ(フッ素フリー化)
コロニルを代表する防水スプレー「ウォーターストップ」が、フッ素(PFC、PFAS)フリー仕様へリニューアルいたします。
製造元であるドイツ・ザルツェンブロット社は、商品の品質と環境配慮の両立を目指して改良を続けております。近年、人体や環境への影響が懸念されるフッ素化合物(PFC、PFAS)について、現時点での規制対象の有無にかかわらず、将来的な影響を考慮して使用を全面廃止する決定を下しました。
2024年春より順次進めてまいりました全商品のフッ素フリー化の一環として、この度「ウォーターストップ」の仕様変更に至りました。サステナブルな社会の実現に向け、コロニルは進化を続けてまいります。
フッ素化合物(PFAS、PFC)に対する世界的な動向
近年、PFASやPFCと呼ばれるフッ素化合物の人体や環境への影響が懸念されています。一部のフッ素化合物に対する国際的な規制強化や、アパレル・アウトドアメーカー各社によるフッ素フリー方針の表明など、社会的な関心が非常に高まっております。
リニューアルに伴う性能について
仕様変更にあたり、日本国内で厳格な品質テストを実施いたしました。革や布など8種類の対象素材※に対し、現行品とフッ素フリー仕様品の撥水効果および素材への影響を比較した結果、両製品間に性能差がないことが確認されております。
※ヌメ革、スムースレザー、スウェード、ヌバック、エナメル、ナイロン、コットン、毛皮(ハラコ等)
ケアクリーム等の先行フッ素フリー化について
2024年春にフッ素フリー化の第一ステップとして、クリームやジェル等の商品をフッ化炭素樹脂(PFAS、PFCの一種)を配合しない仕様へ変更いたしました。また、日本および海外で規制されているPFOA、PFOS、PFHxSにつきましては、全コロニル商品において数十年来使用しておりません。
Q&A
Q. フッ素フリー仕様と現行商品を比較して、効果や効能に違いはありますか。
メーカーより性能に変わりはないとの報告を受けております。加えて、日本国内で8種類の素材に対してスプレー直後から14日後までの撥水テストおよび素材への影響確認を行い、現行品とフッ素フリー仕様に差がないことを実証しております。
Q. UVプロテクション効果や通気性はリニューアル後も維持されますか。
フッ素フリー仕様へのリニューアル後も、現行品と同等の効果を発揮いたします。
Q. フッ素フリーであることは検査されていますか。
フッ素が含まれていないことは、メーカーにおいてDIN EN 14582※に準拠した試験を実施し、証明されております。
※DIN EN:欧州規格(EN)を同内容にてドイツ国家規格として採用した規格
Q. フッ素フリー仕様になった場合、室内でも使用できますか。
引き続き、必ず屋外でご使用ください。フッ素フリー仕様であっても、吸い込むと有害な溶剤等の成分が含まれております。
また、高圧ガスを使用した可燃性製品のため、火気のある室内での使用は大変危険です。
Q. 今後、コロニルのフッ素配合商品はすべてフッ素フリーになりますか。
順次フッ素フリー仕様へ切り替えを進めており、最終的に全商品がフッ素フリーとなる予定です。